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夢幻のブラッド・ルーラー 第三話:反勇者の進め方③

「お疲れ様でーっす」

「ぎが……誰じゃ、お前は?」

 脳内には既に城のマップが出来上がっていた。
 もちろん全ての部屋にお邪魔したわけではないが、概ね城内というのはどの城でも共通点があるものだ。
 特に今回の向かう先は地下牢。『地下』牢である。いくら城の内部が広くても限界がある。少しでも陰気臭い方に進んでいくとすぐに怪しげな地下への階段を見つけた。

 香るわけではない。断じて香るわけではないが、死臭を感じる。
 昏く淀んだ空気。無念の情念を残し消滅した魂がこの世界に一つの痕跡を残している。

 しわがれた声が僕に問うた。

 地下には一枚の扉があり、そこを一人の門番が守っている。
 門番はコボルトに酷似した種だった。ただし、大きさは僕の知っているコボルトよりも大きめだ。元の世界のコボルトは僕の胸程の大きさしかなかったが、このコボルトは僕と同じくらいの身長がある。
 コボルトというのは二足歩行の犬とも例えられる姿形をした種族だ。毛むくじゃらの顔面から紅の目がこちらを見ている。
 ミノも紅だったし、ハインドさんの眼も赤かった。もしかしたらこの地の魔族の区分けは眼の色なのかもしれない。

 犬のような格好をしているが、その実、知能はミノタウロスよりも高いらしい。
 声はしわがれ、奇妙な鳴き声が混じっていたが間違いなく翻訳魔法で翻訳されている。

 胡散臭げに視線が僕の身体を這いまわる。腰にさした長剣は抜いてこそいないものの、いつでも抜けるように準備しているのがその佇まいから見て取れた。
 その意気は武人のものだ。犬好きならばまず確実にお手を命令したくなる可愛らしい見た目に騙されてはいけない。

 だが問題ない。今回彼は敵ではないのだ。
 リングをはめた左腕をひらひらと降ってみせる。

「今回フォルトゥナさんから召喚された反勇者《アウター・ブレイブ》のフィル・ガーデンだ。ここは地下牢であってる?」

「……あ……あ……あっとる。そう、か……閣下から、聞いておる。主が、召喚者……英雄を殺すもの、かか……」

 口腔にちらちらと見える鋭い獣の牙は人肉くらいなら容易く食いちぎられるだろう。異形の側というのも面白いが、しかし獣臭さだけは良くない。匂いが度々人に感知される原因となるのだ。それは戦場で致命となりうる。コボルトが僕のスレイブだったら間違いなく臭い消しの薬草を入れた薬湯に毎日漬け込んでいただろう。

 目を細め、僕のリングをしっかりと見る。予想以上にこの権威は通じるらしい。
 理性的な獣。本当にコボルトなのかは知らないが、便宜上コボルトと呼ばせていただこうか。

「君の名前を教えてくれるか?」

「ス、スプトル……じゃ……」

「オーケー、スプトル、そこを通してほしい」

「断……る……何人たりとも、通すなと、言われておる」

 予想外の答え。何人たりとも通すな、か。
 ちょっと考えて尋ねる。

「誰に?」

「じーん、様、じゃ。じ、尋問官の、じーん様が、今、尋問中、じゃ……」

 じーん様、ねえ。誰だよ。
 コボルトは指示の通り動いているだけらしい。誰だか知らないが余計な事をやってくれる。
 まぁ、指示の通り通さないのならばまだ話が早い。彼が私情で動くようなコボルトじゃなくてよかった。

 理で動くのならば理で覆せる。

「スプトル、そのじーん様とやらの『階級』を教えてくれ」

「が……尋問官……第、五位、じゃ……」

 魔族軍は縦社会だ。
 構成員には階級が与えられ、下位者は上位者に逆らえない。
 階級についても既にフォルトゥナさんに確認してある。第五位は兵隊長クラスが与えらる階位であり、特別な技術を持つ者が与えられる第六位よりも上の階級となっている。そのじーん様とやらは雑兵ではないのだろう。だが五位ということはそれほど高いわけでもないが、尋問官の中での長かな。

 だが、幸いな事に僕よりも下だ。

「スプトル、アウター・ブレイブの階級を言ってみろ」

「ぐぎが……あぐ……う……」

 スプトルの眼が一瞬見開かれる。
 口蓋から飛び散る涎と意味不明なうめき声。

「ん? 知らないのか? なら僕が教えてやろうか?」

「ぬぐ……ぎ……第――四位、じゃ……」

「あはははははは、何だ、知ってるじゃないか! コボルトの癖に見上げたやつだ」

 わしゃわしゃと頭を撫でてやる。スプトルは成すがままにされていた。
 肌触りがいまいち、良い物食ってないな。勿体無い。

「ならわかるな、スプトル。どちらの命令を聞いたらいいのか」

「ぎ……」

 葛藤があるか。あるいは知り合いなのか。
 知り合いなのだろう。監獄の門番と尋問官。火と油みたいにマッチしてる。
 躊躇うのならば明確に命令してあげよう。

「そもそも僕はハインドさんから好き勝手にやっていいと言伝を受けている。さぁ、命令するぞ、スプトル。ジーンの命令はアウター・ブレイブであるフィル・ガーデンの権限で撤回する。『そこを通せ』」

「……ぎ……りょ、うかい、しました」

 腰につけていた鍵束を毛むくじゃらの手で器用に取り出すと、手の震えを抑えながら、スプトルがゆっくりと鍵を開けた。
 なかなか規律がなっているじゃないか。理性的な子は嫌いじゃない。

「あはは、ありがとう。大丈夫、ジーンには僕の方から言っておくからね」

「ぐ……うぅ……」

「お手」

「……・が……ぎ……りょう、かい、しました」

 差し出した右手に手をおいてくるスプトル。躾がなっているなあ。
 僕はその隙にスプトルの腰に下がっていた長剣を左手で抜き取った。力が強化されているせいか、全然重くない。
 まぁもともとそんなに重い剣でもないんだろうが。

 刃渡りにざっと目を通す。粗悪な剣だ。もともとの切れ味も良くはないのだろうが、そこかしこに刃こぼれし、血の跡がこびり付いている。

「!?」

「……なかなかに粗悪な剣だね……まぁ、少しだけ借りておくよ。問題ないな? スプトル!」

「!?」

 視線がそちらに言っている隙に、腰の鍵束をかっさらった。
 単純な構成の南京錠の鍵だ。これならば鍵自体がなくとも針金があれば開けられる。
 ピッキングは勇者の嗜み、いついかなる時にいかなる牢にお姫様が閉じ込められていたとしても助け出せるように、僕の準備はいつでも万全だ。

 固まってるスプトルに一応確認する。

「これも借りておく。問題ないな?」

「ぎ……そ、それ、は……」

「スプトル、何、君? 第四位の命令に逆らうの? そんな権利有ると思ってるの?」

「あ……りょ、うかい、しました」

「よしよし」

 面白い子だ。また遊んであげよう。
 扉が軋んだ音を立てて閉まる。中は外以上に陰気臭い。
 血の匂い、絶望の匂い。薄暗い通路を照らすのは壁に掛けられた古ぼけた燭台の炎だけだ。

 通路はすぐに抜けた。
 そこに立ち並ぶのは鉄格子の森だ。中に生き物がいる部屋は殆どない。
 腐臭、死臭、悪臭。職業柄慣れてはいるものの、余り好みではない匂い。かさかさと音を立てて足元を得体の知れない虫が駆けて行った。

 衛生面はいまいち、と。
 古ぼけた牢屋の間を抜けていく。

「だずげでぐれえええええええええええ!!!」

「のろっでやるううううううううう!」

「怨念を言葉にできる程の元気があるなら抜け出す方法を考えなよ」

 左右から上がる怨嗟の声。爛々と輝く獣の眼光。
 もはや歳さえ予測できない窪んだ眼下に何年ここに閉じ込められているのか、ぼさぼさの髪。ここに閉じ込められているのは半死人だけのようだ。
 元がどんな姿なのかはわからないが、兵どもが夢の跡、というやつか。

 牢の一つに近づく。

 驚く程に目を見開いた裸の男がつっかかるようにして牢屋の鉄格子から両腕を出す。
 バイタルを観察。本来ならば壮年の男なのだろう、だが今となってはその双眸に如実に浮かんだ死相のせいで死にかけの年寄りにしか見えない。
 体格自体は元は良さそうだが、栄養不足によってしぼんだ体躯。骨と皮しか見えないそれは、もし横たわっていたのならば死体と見間違う可能性すらあった。

 ……やっぱりこの世界の人族は僕とあまり変わらないな。

「僕の名前はフィル・ガーデン。君の名前を教えてくれるかい?」

「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!! だ、だずげでぐれええええええええ! ここからだじでぐれええええええええ!」

 ……随分と長い名前だな。
 牢から出された腕を取る。栄養失調と不衛生な所に長期間いた事による体臭。まるでそれは枯木のようだ。腕に僅かに残る古傷は彼が戦士であった事の証か。
 哀れなもんだね。

 目の前で鍵束をゆらゆらと揺らしてみせる。
 まるで砂漠で彷徨う遭難者がオアシスを見つけたみたいな真っ赤に充血した眼でそれを追う。

「あははははは、出して、欲しいかい?」

「あああ……だ、じで、ぐれる、のが……?」

 人としての尊厳のない存在ってのはこういう存在の事を言うのだよ。僕が扱っていたスレイブとは違う。
 あらゆる人間として培った全てが生と死の間で削ぎ落とされ残った情念は生存への欲求と言語能力のみ。元の世界では大抵の場合、こうなるより前に、情念のみが暴走してレイスに成り下がるのだが、どうやらこちらでは性質が違うらしい。

 さっそくネゴシエーションを開始する。体力の消費により衰退した五感にも感じ取れるように手を握り、耳元で囁く。

「君を僕のスレイブにしてあげよう。そうすれば出してあげられる。どうだい?」

「……奴……隷……?」

「……奴隷じゃねーよ。スレイブだよ。僕と君の関係は――あくまで対等だ」

「な、なる! 奴隷でもなんでもなるがら! ごごがらだじでぐれえええええええええ!」

「……ならばよし、君は今日から僕のスレイブだ。帰りに出してあげるよ」

 ハインドさんからも好きにしていいって言われてるしね。
 男の眼に僅かに生気が戻ったことを確認し、牢から離れた。

 牢屋の数を数える。城の中だけあって相当な数だ。
 だが、中に生存者が入っている牢はそれほどない。そして、ここで息絶えた数はそれ以上だろう。

「ハインドさんもなかなか慈悲深いね。こんなに沢山スレイブをくれるなんて……」

 ちょうど手駒が欲しかった所だ。好意に甘えさせていただこう。死体を片付ける手間を省かせてあげるよ。

 一個一個住人に挨拶する。
 老若男女。どいつもこいつも死者の眼をしていた。ここに入れられてどれくらい経つのだろうか。恐らく本人に聞いてもわからないだろう。

 ちょうど全員に挨拶をして、八人全員に同意を貰った所で、奥から何やら物音がするのに気付いた。
 女の悲鳴だ。そういえば……じーん様とやらが尋問しているんだったっけ。

 牢獄の一番奥に扉があった。
 牢屋とは明らかに雰囲気の違う扉。その隙間から灯りと短い悲鳴が漏れている。

 躊躇せずに近づき、中を伺うまでもなく、さくっと扉を開く。

「!? ……にゃ、な、なんだ――き、貴様!! 何故、人族がこんな所に!!」

 すえた臭い。物の焦げる匂い。生臭い鉄の匂い。肉が焼ける悪臭。
 漆黒の蝋燭の灯りのみが室内の唯一の光源だった。
 それほど広くはない部屋だ。大きさ自体は僕に充てがわれた部屋よりも小さいだろう。
 その真中の配置された、石の台の上に裸の女の子が横たえられている。いや、女の子だったもの、というべきか。

 長い灰色の髪は半分以上が焦げ、赤黒い汚れがこびり付き、無造作に撒き散らされている。首にはめられた黒の首輪は何らかの魔導具か。
 眼は見開かれているがその中に光はない。瞬き一つせずにただ虚空をさまよっているそれは意志とは呼べないだろう。
 口蓋はだらしなく開かれ、唇の端から泡が零れ落ちている。頬に空いた黒い穴は……杭かな? 手の平にも同じく杭が打たれ、磔のような格好にされている。手足の爪は剥がされ、血液がぽたぽたと石畳に染みを作っていた。容貌は整ってはいるが、椅子にただ座っていたさぞかし可愛らしいであろう顔つきもこうなってしまっては何の意味もないね。
 シルクのような真っ白の肌には無数の擦過傷。体幹、腕問わず撃たれた釘は針山のような様相となっており、不気味なオブジェにも見えた。

 それに意識はないのは明らかで、しかし同時に小刻みに痙攣しているのを見るとまだ生きてはいるのだろう。いや、穿たれたその全ては急所を外している。この肉を焼いた匂いは――傷を焼いたのか。

 尋問? これが……尋問?
 わかってない。わかってないね、これは尋問じゃない。これは――拷問っていうんだよ。

 台の側にいたのは小男だ。男と言ったが、紅蓮の眼と鋭く尖った犬歯、天を向いた耳朶に鉤爪のついた手は純粋な人間のものではない。
 鬼種の一種だろう。纏った法衣は血に濡れ、全身のそこかしこもまた血痕で真っ赤に染まっている。
 僕の世界ではその種族をこう呼ぶ。

 レッドキャップ、と。

 ジーンがその矮躯を大きく跳ね飛ばし、一メートル後退する。四肢を地面につけ、特攻の姿勢。レッドキャップは鬼種の中ではそれほど強い種族ではないが、鋭い鉤爪と高い敏捷性を併せ持ち集団で人を襲う油断ならない存在だ。まぁ彼は一人みたいだけど。

「スプトルは……何をしとる! くそっ、人間、貴様、何者だ!?」

「ん? まず名乗る時は自分からだろ? 尋問官のジーン」

「ぎぇ!? な、何故俺の名を――」

 知性はそれほど高くない、か。
 そもそもここまで入ってこれた以上、僕の正体くらいは気づきそうなものなのに。

 少女が痙攣する台の端に腰をかけ、脚を組む。衣類が血で汚れるが仕方あるまい。
 ジーンに向かって腕のリングをとんとんと叩いてみせた。

「僕の名前はフィル・ガーデン。フォルトゥナさんから呼び出された反勇者《アウター・ブレイブ》のフィル・ガーデンだ、ジーン。これ以上説明はいるかい?」

「あ……え――き、貴様が――いえ、あ、貴方さまがフォルトゥナ様から周知のあった……あの!?」

「ああ、多分そのフィル・ガーデンだね」

「にゃ、な、なぜ、そのフィル……様が、このような、所に!?」

 ぬらぬらと残虐に輝く瞳。
 それを押し殺し、ジーンが荒い息をあげる。鬼種の本能をも抑えこむ程のカリスマ。フォルトゥナさんはきっと魔物使いに向いているかな。
 手の平で少女の下腹をゆっくりと撫でる。手の平に血液が付着するが気にしない。途中で当たった半ばまで刺さった釘をゆっくりと引き抜いた。少女の身体がびくんと大きく痙攣する。

 予想通り、血は余り出ない。
 太い血管は外して刺さっているようだ。さすが鬼種、その辺りは本能でわかるのだろう。
 これなら死なない。死ねない。ショック死でもしない限り。

 ……やっぱりこれは拷問だね。

 釘の頭を摘んで目の前で透かす。こびり付いていた脂肪がてらてらと光っている。
 ジーンは僕の一挙一足を固唾を呑んで見守っていた。

「僕が何をしに来たかって? ジーン。第四位の階位であるアウター・ブレイブの僕がここに何をしに来たのか、聞いてるのかい?」

「は、はい……です……」

 下らない問いだね。釘を指先で弄ぶ。
 せっかく全員をスレイブにするつもりで来たのに、ちょっと遅かったかな。まぁこの惨状を見るに一時間や二時間早く来た所で大差はなかっただろうけど。

 ジーンの眼を睨みつける。それだけでジーンは怯えたように一歩後退る。
 まるで僕を怖がっているみたいに。

「あはははははは、僕は、君に――伝えにきたんだよ。君がスプトルに下した命令はこの僕が撤回した、ってね。でももう一つ用事ができた」

「もう一つの……用……事?」

「ああ。君に――命令する事さ。もちろん拒否権はない」

 釘を手首のスナップだけでジーンの方に飛ばす。
 盗賊のクラス保持者がよくやっていたモーションの少ない投擲を真似ただけのただのまがい物だが、強化された筋力はなかなかのものらしく、釘はジーンの頬をかすめて後ろの壁に突き立った。

 ただのかすり傷なのに、ジーンはまるで電流でも流されたかのように大きく震える。

「ひっ……にゃ、な、なんで、ございま、すか?」

「簡単な事だよ」

 まだ生きている少女だった物体を眺めながら、命令する。
 声色を落とし、まるで恫喝でもするかのように。

「今すぐこの娘の傷を元に戻せ。僕は彼女をスレイブにしにきたんだ。出来なかったら殺すから」


< 第二話 第四話 >
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116:
すごいおもしろいw
更新お疲れ様です!
119:Re: タイトルなし
> すごいおもしろいw
> 更新お疲れ様です!

完走、ありがとうございます。
不定期更新となりますが今後もよしなしお願いします。
120:
流石フィルさんだぜ。
tamer'sもこっちの話もなかなか面白い!
121:
フィルって凄ーくたまに言葉が乱暴になるよね(じゃねーよ)とかスレイブを奴隷を同じにされるのがそんなに嫌だったのかな?
フィルって女の子以外スレイブにしたけどいいの?契約しなきゃ正式じゃないならOK的な?
122:
人族側勇者→レビエリ可愛い可愛い可愛い
魔族側勇者→コバルト可愛い可愛い可愛い

どうしてこうなった!?!?!

しかも人族勇者さんハーレム形成中の模様
123:Re: タイトルなし
> 流石フィルさんだぜ。
> tamer'sもこっちの話もなかなか面白い!

相変わらずのフィルさんです……どこに飛ばされても同じ
124:Re: タイトルなし
> フィルって凄ーくたまに言葉が乱暴になるよね(じゃねーよ)とかスレイブを奴隷を同じにされるのがそんなに嫌だったのかな?
> フィルって女の子以外スレイブにしたけどいいの?契約しなきゃ正式じゃないならOK的な?

乱暴な言葉は割りと素です。時と場合によって自身の感情を表すために使い分けています。基本的につっこみだと乱暴な言葉になりがち。
125:Re: タイトルなし
> 人族側勇者→レビエリ可愛い可愛い可愛い
> 魔族側勇者→コバルト可愛い可愛い可愛い
>
> どうしてこうなった!?!?!
>
> しかも人族勇者さんハーレム形成中の模様


お前らちゃんと勇者やれよって感じですね!

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